金魚の寿命
金魚の寿命は10年だの20年だの、家庭で飼ってると3年だの、種類によって違うだの諸説ありますね
わが家でも長寿金魚(だと思う)が居まして、らんちゅうという種類で「こびっちゃん」と名付けて可愛がっています
その真っ赤な金魚「こびっちゃん」(♀)が先日生涯を閉じました
わが家で一緒に暮らしたのは12年6ヶ月です
金魚におおよそ無関心の人にその長寿ぶりを話したら「犬並みやね」と褒められてるのかディスられてるのか判断のつかない返答😅
本日は我が家のような一般家庭でどのように12年6ケ月暮らしてきたかのお話です
天にめされた金魚の12年半
愛好家さんの黒子でした
ショップに愛好家さんちの黒子として売られていた5匹を連れて帰ったのが始まりです
外飼いで夏は青水暮らし、真冬は冬眠、色んな仲間と混泳したり波乱万丈な10年間は一度記事にしていますので、らんちゅう「こびっちゃん」の10年間の履歴書をご覧になって下さい
室内で観賞魚として活躍
外飼いから室内に移ってからはすっかり観賞魚となり、カフェ気分で楽しませてもらいました🍷
その後、老化が気になったり、かわいいプレゼントをもらったり、変な写真を撮られたり、体重を計られたり、具合が悪くなる事もありました
楽しく「こびっちゃん」と遊んだ思い出が沢山です
一匹で水槽ひとり占め
同居のオランダ獅子頭「うめ」がいなくなってからは一匹暮らしでなので、にぎやかな隣の水槽が気になっている様子
そのにぎやかな水槽からも離れて完全孤立状態になってからは、淋しさのあまり分身の術を会得したようです
「こびっちゃん」が3匹に!!
引っ越しも経験
我が家が引っ越してから「こびっちゃん」の定位置は大きな水槽の隣
今さら混泳で何かあっては大変なので一匹暮らしを貫きました
可哀そうとお思いでしょうが、気持的にはVIP待遇なんですがね・・・
最後の一年の体調
10ケ月くらい前からは横向きに転覆しては元に戻り、逆立ちに転覆しては元に戻り、片方のお腹が膨らんだと思えばまた戻り、不調と平常を繰り返していました
亡くなる2日前までは餌もよく食べていましたが、1日前はあまり食べなくてドキッ😨
予感的中、留守の間にひっそりと息を引き取りました・・・大往生だと思います
小指の先ほどの黒子から体調15cmに成長した「こびっちゃん」
立派ならんちゅうとは程遠い体型ですが愛嬌があり可愛い子でした
一緒に暮らした12年6ケ月、楽しかったよ!!
🌈「こびっちゃん」夢をありがとう❕
ご覧頂きありがとうございました <(_ _)>